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三興電通株式会社

 

Q&A

自動車事業部Q&A

車に関するよくある質問をまとめました。
ご参考にして下さい。

自動車整備とデンソーダイアグマイスターの違いはなんですか?
  • 自動車整備のスペシャリストが自動車整備士です。
    デンソーダイアグマイスターは自動車整備士の資格・経験に加えデンソーが行っている特別な試験に合格した高い技術力を持つ整備士のことをいいます。また、デンソーダイアグマイスターとは、高度な電子システムを搭載した自動車の整備も行うことができる自動車整備の専門家のことを指します。一般車両はもちろんのこと、ハイブリッド車のような精密なコンピューターを搭載した車両やドライブレコーダーやカーナビなどの電子システム製品に精通しています。
ダイアグステーションの特徴とは?
  • 自動車を診断しようとした時、搭載されている電子システムが高度すぎて整備できない、診断する道具がなくて問題の究明ができないということがあります。ですが、ダイアグステーションなら、デンソーが開発した最新診断ツールが完備されており、さまざまな自動車の診断・問題解決を行うことができます。
 自動車電装について
  • 自動車電装とは、自動車に搭載されている電気系統の部品や装備のことです。自動車制御するためのエンジン周りのスパークプラ部類から車両環境を快適にするためのカーエアコン・カーナビゲーション・ドライブレコーダーといった電子システム製品まで様々な種類があります。
    システム製品の整備・取付を専門的に行う業者を自動車電装業といいます。このように、それぞれの専門の業者があり私たち三興電通は、地域密着型の自動車電装業として70年に及ぶ実績を持つ電装のスペシャリストです。
 バッテリが上がるとは?
  • ライトの消し忘れや、ルームランプの消す忘れなどでバッテリが上がってしまった経験をした方は多いと思います。1~2回のバッテリ上がりでしたらジャンピングや充電で解決する場合もありますが、バッテリ上がりの回数が多い場合はバッテリが弱くなっている証拠でもあるので交換が必要となります。また、セルモーターが元気よく回らなくなってきたら即交換となります。
    とは言っても、一度上がってしまったバッテリは電力を失い劣化が進んでおります。充電すれば再使用できる場合もありますが、劣化が進んでいるためトラブルを未然に防ぐためにも交換をオススメ致します。
 警告灯が点灯した場合の対処法について
  • 警告ランプが点いた場合、慌てずに路肩や安全な場所に停車してエンジンを停めて下さい。1分ほどしてエンジン再始動後に警告灯が消えれば正常ですが、警告ランプが消えていない場合は何らかの異常がありますので当社までご来店下さい。
    今の自動車の警告ランプは、専用コンピューター(スキャンツール)を接続して消さなければならない場合があり部品交換だけでは終わらない場合もあります。
 エアコンの冷えが悪い
  • エアコンの冷えが悪い場合は、コンデンサの冷却不良が考えられます。連続運転すると冷えなくなり、しばらく休むとまた冷えるといった状況の場合は、水の混入によるXVの詰まり、またはサーモ・スイッチが切れないという原因が考えられますので、エアコンガスの補充が必要となります。また、コンデンサやコンプレッサの交換も必要な場合がありますのでお近くの修理工場か当社までご連絡下さい。
    また、クーラーガスの交換目安は、5年です。購入時に規定量混合されたコンプレッサーオイルですが、年間約5ml自然消失など潤滑剤としての機能が低下しオイルとしての役割をしないなどの理由から車歴5年ともなると少なからず量が不足していますので、カーエアコンを常に正常化するには定期的な点検でクーラーガスの補充が必要となります。
 ヒーターを暖房にしても暖かい風が出てきません
  • 自動車の暖房は、温まった冷却水を利用しています。冷却水が通る経路にサーモスタットという部品が入っていて、その部品が壊れると冷却水が温まらくなり、それが原因で暖房の効きが悪くなります。
    また、汚れた冷却水のままですと、ヒーターコアと呼ばれる室内のラジエーターが詰まり冷却水の循環が悪くなり温まりません。そして、冷却水の汚れはエンジンにも悪影響を与えます。汚れの他にも冷却水が少なくなっている場合は冷却水が漏れてている可能性があり、放っておくとエンジンのオーバーヒート(焼きつき)にもつながりますので、必ず点検するようにして下さい。
 エンジンがかかりづらい
  • 回転音が弱い場合は、バッテリが弱っている可能性がありますので、2~3時間程のドライブで解消できることもありますが、フル充電することをオススメします。
    また、回転音がしっかりしている場合は、燃料がしっかりと送られていないか、燃料を燃やす花火の不良かもしれないので早めの点検をオススメします。
 エンジンオイルのメンテナンス
  • エンジンオイルを長期間にわたり交換をしないと、汚れたり、粘度が低下するなどの劣化症状が起きます。また正常な状態でもエンジンオイルは少量ずつですが消費されて量が減少します。消費されてしまったエンジンオイルの補充や交換もしないで使い続けると、当然エンジンオイルに悪影響を及ぼしてしまいます。
    【オイル交換目安:6ヶ月、または5000km走行ごと】
 なぜバッテリ液は減るの?
  • 主に充電中にバッテリ液が減ります。バッテリ液が減ってしまうのは、バッテリが持つ容量以上に電気エネルギーが加えられた時(過充電時)、液中の水が酸素ガスと水素ガスに分解されてしまうためです。特に夏場などの高温の場合には、液が減る量も多くなります。
 バッテリが上がっても充電したら使用できますか?
  • ヘッドライトの消し忘れや、ルームランプの消し忘れなどでバッテリ上がってしまった経験をした方は多いと思います。1~2回程度のバッテリ上がりでしたら、ジャンピングスタートや充電で解決する場合もありますが、バッテリ上がりの回数が多い場合はバッテリが弱くなっている証拠でもあるので交換が必要となります。また、セルモーターが元気よく回らなくなったら即交換して下さい。とは言え、一度上がってしまったバッテリは劣化が進みます。充電すれば再使用できますが、劣化が進んでいるためバッテリトラブルを未然に防ぐためにも交換をオススメ致します。
 カーオーディオの音質を良くしたい
  • 音質を良くするのにスピーカーを交換することも音質向上の1つなのですが、正直、スピーカーの交換をしただけでは限界があります。そこで音楽再生に特化したハイレゾ音源対応のカーナビをオススメします。
 ドライブレコーダーの車内録音について
  • 第三者に車内の会話を聞かれたくないと思われる場合をメーカー側も考慮し音声記録を任意でオンオフが出来る仕様になっております。ただし、音声記録をオフにする事でのデメリットを考慮した上でオフにすることをオススメします。

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